主 日 礼 拝 11月18日(日)

      

  ★午前の部 午前10時15分より

 

      マルコによる福音書より説教「信仰による新しい生き方と」 弓矢健児牧師

                    

  午後の部 午後4時より

 

    マタイによる福音書より奨励廃止するためではなく、完成するために

                              長谷川はるひ神学生 

 

   

             

 

                お知らせ

     ※どなたでも礼拝への参加を歓迎いたします。

    ※礼拝では席上献金がささげられますが、ご用意のない方は、そのままで結構です。

 

聖 書 研 究 祈 祷 会 予 定

 

  《水曜日 11/14   19:30〜》 ウォルタース「キリスト者の世界観」

  《木曜日  11/15    10:30〜》 ウォルタース「キリスト者の世界観」

 

  ※礼拝と同じくどなたでもご参加いただけます。テキストは用意があります。

 

牧師コラム

「天皇代替わりの諸行事に関して政教分離と国民主権の原則が守られるように」

 日本キリスト改革派教会では10月8日(月)~10日(水)にかけて、第73回定期大会が開催されましたが、そこにおいて「天皇『代替わり』の諸行事に関して政教分離と国民主権の原則を厳守するよう求める声明」が可決され、安倍首相に送られました。声明文の内容は下記の通りです。

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天皇「代替わり」の諸行事に関して政教分離と国民主権の原則を厳守するよう求める声明

 

 

 

内閣総理大臣 安倍晋三 様

 

宮内庁長官  山本信一郎 様

 

2018年10月10日

 

日本キリスト改革派教会

 

大会議長 川杉安美

 

 

 

 政府は、2019430日と51日に予定されている現天皇の退位および新天皇の即位の行事、また、その後の天皇「代替わり」の諸行事において、前回の「代替わり」に伴い行われた式典を踏襲することを201843日に閣議決定しました。しかし、前回の「代替わり」において行われた諸行事は、天皇を現人神とする明治憲法下で公布された旧皇室典範と登極令を踏襲したものであり、日本国憲法の政教分離と国民主権の原則に大きく反するものです。したがって、前回を踏襲するということは、再び、それらの原則を侵害することに他なりません。また、そのような政府の行為は、「イエス・キリストを主である」と告白する私たちキリスト者の信教の自由、良心の自由への侵害です。

 

私たち日本キリスト改革派教会は、そのような「代替わり」行事に強く反対すると共に、今回の天皇「代替わり」の諸行事において、政府が政教分離と国民主権の原則を厳守するよう明確に求めます。また、そのために下記の事柄を強く求めます。 

 

1.「(けん)()(とう)承継(しょうけい)()」を国事行為としないこと

 

2.「即位(そくい)(れい)正殿(せいでん)()」を国事行為としないこと

 

3.皇室神道の宗教行事である「大嘗祭」に国費を支出しないこと 

 

 「剣璽等承継の儀」は、新天皇が即位の証しとして、所謂「三種の神器」のうちの剣と璽 勾玉(まがたま)、また、国事行為に使用される国璽(日本国の印)と御璽(天皇の印)を承継する儀式です。しかし、「三種の神器」は、古事記や日本書紀の神道神話において、天照大神が、孫の瓊瓊(にに)(ぎの)(みこと)に地上の支配権のしるしとして授けたとする極めて神話的、宗教的な物であり、新天皇はこれを受け継ぐことによって地上の支配権を継承するとされています。このように「剣爾等承継の儀」は神道神話に基づく儀式であり、こうした儀式を国事行為とすることは憲法第20条の政教分離原則に違反します。

 

前回の代替わりにおいては、戦前の国家神道体制下における「旧皇室典範」による神道儀式に倣って行われましたが、こうしたことが踏襲されるならば、日本国憲法の政教分離原則を侵害するだけでなく、国民主権の原則もまた否定され、天皇の神格化に再び道を開くことになります。 

 

 「即位礼正殿の儀」は、新天皇が「高御座」から国内外に即位を宣言する儀式です。しかし、「即位礼正殿の儀」も極めて宗教的色彩の強い儀式です。なぜなら、松の間正殿に据えられる「高御座(たかみくら)」は、もともと天孫降臨神話に基づく天皇の玉座を指し、天皇が「天照大神の御座を承け傳え」(「国体の本義」)るという意味をもつものです。そして、「高御座」に立つことで、天皇は「生き神」としての性格を帯びるとされます。こうした皇室神道神話に基づく儀式を国事行為として行うことは憲法の政教分離原則違反します。

 

さらに、「高御座」という高い位置から「お言葉」を述べた新天皇に対して、国民を代表する首相が、寿()(ごと)とよばれる天皇への誓いの言葉を述べ、天皇を仰いで万歳三唱をすることは、国民の上位に天皇を置く行為であり、憲法の国民主権の原則に合致しません。 

 

 即位後に行われる「大嘗祭」は、天皇が天照大神に国の安泰や五穀豊穣を感謝、祈念する儀式で、天皇が神と寝食を共にし、天皇霊という永遠性を帯びた霊を継承して神格化されるとする天孫降臨神話に基づいたものです。政府は、大嘗祭は宗教性が強いことから国事行為とはせず、「極めて重要な伝統的皇位継承儀式で公的性格がある」行事として、費用を公費(宮廷費)から支出することを決めています。 前回の即位関連の儀式において、123 億円もの巨額な費用が公費で賄われました。これら一連の宗教儀式を国事行為または公的行事として行うことは、憲法第 20 条第 3 項の政教分離の原則、第 89 条の「公の財産等の宗教用途提供の制限」に反することは明らかです。

 

1990 年、各地で大嘗祭や即位の礼への国費支出を違憲とした提訴がなされました。その中で、大阪高裁は、「大嘗祭が神道儀式としての性格を有することは明白であり、これを公的な皇室行事として宮廷費をもって執行したことは、国家神道に対する助長、促進になるような行為として、政教分離規定に違反するのではないかという疑義は一概には否定できない」(即位の礼・大嘗祭国費支出差止等請求控訴事件 1995.3.9)と指摘しています。政府は司法のこのような意見を重く受けとめるよう要請します。    

 

かつて日本の国は、天皇を現人神とする国家神道体制の下で、人々の思想・良心・信教の自由を奪い、さらに近隣諸国を侵略し、多くの命を奪いました。本来ならば、そのような過ちに対して積極的に反対すべきだった私たちの教会もまた、国家の政策に協力し、正しく抵抗することができませんでした。二度とその過ちを繰り返してはなりません。

それ故に、私たちは、天皇「代替わり」の諸行事において、日本国憲法の政教分離と国民主権の原則を厳守するよう強く求めると共に、それらの原則を侵害する「剣爾等承継の儀」、「即位礼正殿の儀」を国事行為としないこと、宗教行事である大嘗祭に国費を支出しないことを強く申し入れます。

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牧師コラム「虹の会」 牧師 弓矢健児 2018年9月13日

 昨日12日(水)は、教会員の姉妹宅にて「虹の会」の集会がありました。毎月1回、第二週の水曜日の午後2時から開催されますが、私も西神教会に赴任して初めて参加しました。参加者は西神教会の方だけでなく、近隣の教会の信徒の方もおられます。最初に皆で軽く体操し、発声練習をした後、姉妹のピアノ伴奏に合わせて歌を歌います。その日のために姉妹が準備してくださった楽譜を見て、懐かしい童謡を中心にいろいろな歌を歌います。その後、牧師による短い聖書のメッセージがあり、最後は美味しいお茶とお菓子で交わりの時を持ちます。とてもリラックスした楽しい時を過ごすことができました。

牧師コラム「聖書的世界観の大切さ」 牧師 弓矢健児 (2018年8月29日)                 今、西神教会の水曜、木曜祈祷会では、『キリスト者の世界観―創造の回復」という書物を共に学んでいます。著者はオランダ系カナダ人で、トロント市にあるキリスト教学術研修所(ICS)で哲学の教授をされてた、アルバート・M・ウォルタースです。著者はそこで聖書的世界観に基づく改革主義哲学を教えていましたが、そもそも聖書的世界観とは何であるかについて学生たちに教えるために記されたのが本書です。日本では宮﨑彌男先生によって1989年に翻訳され出版されましたが、この度、2005年に出された原著の増補改訂を宮﨑先生が翻訳して出版してくださいました(感謝)。 

 内容は、神が創造なさった被造世界の全領域において、私たちが神に従って生きるために必要な聖書的世界観とは何であるのか、また、この世界の現実をどのように捉え、その現実にどのように応答して行くべきであるのかについて教えてくれています。聖書が教えているように、この世界は神の創造の世界であり、救済とは創造の回復・完成である以上、クリスチャンはこの世の事柄に無関心であったり、信仰とは別の事柄であると言う二元論の誤りに陥ってはなりません。クリスチャンは神の

創造なさったこの世界の全領域において、キリストの王権を宣べ伝え、神の栄光を称え行く使命が与えられています。そういう意味で教会とクリスチャンは政治・経済・科学・文化・芸術などこの世のあらゆる領域に対しても福音を証し、愛と正義と平和の神の国の進展のために奉仕する責任があります。本書は、そのために必要な聖書的世界観とは何かを分かりやすく教えてくれています。この世の価値観がますます多様化して行く中で、クリスチャンはどのように考え、生きればよいのか? そのための大切な基本・土台を本書は教えてくれています。ぜひ、ご一緒に学びましょう。

牧師コラム「西神教会に赴任して」 牧師 弓矢健児 (2018年8月20日)                              今週の19日は西神教会の牧師に就職して初めての朝礼拝、午後礼拝の奉仕でした。朝夕の礼拝が共に主に守られ、祝されたことを感謝します。                                                                           私は2008年4月から2018年7月末までの10年4ヶ月、大阪府吹田市にある千里山教会で奉仕してきましたが、8月5日(日)からは西神教会で奉仕しています。そして、先日の12日(日)には、3名の特命委員の教師、長老方をお迎えして、西神教会牧師就職式を無事に執り行うことができました。就職式には外部からも26名の方が出席してくださり、参加者50名の方々が共に牧師就職の祝福と喜びを分かち合ってくださいました。これらのことの背後にあって、すべてを顧み、導いてくださった主に心から感謝すると共に、出席してくださった一人一人にも、また今回の就職式を覚えて祈っていてくださった方々にも心から感謝したいと思います。                        今後、西神教会の教会員と共に、教会形成と福音宣教の進展のために精一杯お仕えしてゆく覚悟です。よろしくお願いします。

西 神 教 会 へ よ う こ そ

教会玄関口
※当教会はバリアフリーです。車椅子でも礼拝に出席できます。

 神戸市西区で私たちの活動が始まったのは1990年のこと。まだ現在の会堂もなく、集まった人々も僅かでした。けれども、この20年の間に教会を訪れた方々は、阪神淡路大震災の被災者の方々や地域の子どもたちを含めて数百名に及びます。神戸にふさわしい町の教会へ―地道ながらも地域に奉仕するキリスト教会を目指して門を開き続けています。

 

 キリスト教は聖書に基づいて、救いに至る神の知識をすべての人に伝えます。毎週日曜日の礼拝や週日の諸集会へはどなたでも自由に参加できます。また、子どもたちを対象に開かれる教会学校では常時生徒を募集しています。学校や塾ではまかなえない人生の指針を聖書から学ぶことは、特に子どもや青年たちがこれから社会に参画していく時に大きな力となります。

 

 私たちの教会には一人暮らしをされている年輩の方も多く、健康上の理由で礼拝に出席できない会員もおられますが、信仰の絆で結ばれた仲間たちが互いに気づかい、声をかけあう交わりに支えられています。教会はどうにも敷居が高くて、と感じている方も、どうぞ思い切って門をくぐってください。お待ちしています。

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神戸市西区糀台2-20-7

牧師 弓矢健児 (ユミヤケンジ)

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